五ヶ国語会話 中国語編

毎年1000万人以上の日本人が海外に行く時代になりました。
その80%は観光旅行です。特に最近は女性のグループや個人の旅が多いのも特徴です。
そんな中、添乗員の引率で旅行をするスタイルでは物足りなく思う人が増えてきました。
その国の言語を少し知っているだけでも旅の楽しみは数段広がります。

中国語について

 中国語人口はかなり多いし、通用する地域も広い。それだけに方言も多いし、台湾や東南アジアなどの中国語圏と中国との社会体制の違いによる語いや用語の差がいくつかあります。また同じく漢字を使用しているとはいえ中国では大胆に簡略化をしているため、、文字にもいくらか相違があります。
 ここで取り上げたのは中国で使用されているプートンホワと呼ばれる標準語であり、ジエンティズー(簡体字)と呼ばれる文字であり、一番広く通用する中国語です。

発音

 発音をカタカナ書きにしましたが、これを棒読みにしても通じません。中国語には四声と呼ばれる四種類の高低の抑揚があります。漢字ひとつひとつにこうした上がり下りの抑揚があるため中国語は音楽のようだといわれるのです。
 中国語の発音がここちよいひびきだといわれるもうひとつの原因は濁音が少ないことでしょう。正確には半濁音ぐらい、なるべく息を外に吐き出さずに発音する、まろやかな音にして欲しいものです。その反対にカ行・タ行・パ行の音は思い切り息を吐き出すように迫力のある音にして下さい。その他、巻き舌音・鼻音など日本語にない音があり、発音はかなり難しいのですが、まずはゼスチャーをまじえ、大胆にそして誠意をこめて語りかけてみましょう。四声だけはまちがわないように。

文型について

文例・単語を用いて応用するには、以下の原則を覚えておくとよいでしょう

  • 判断文 「私は日本人です」型
    主語 - 是 - ◯◯。
  • 形容詞文 「これはやすい」型
    主語 - 形容詞
  • 動詞文 「私はあれを買う」型
    主語 - 動詞 - 目的語
    「私はあれを買った」型
    主語 - 動詞 - 了 - 目的語